五郎辺衛窯のこだわり
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伝統と美と実用性の共存
備前焼の伝統を大切にしながら、実用の美を最重要視し、シンプルで使いやすい製品作りを心掛けています。

備前焼が有する遠赤外線の効能で、水や酒を美味しくする性質を利用した商品です。これを入れて炊飯することで、ご飯の味が良くなります。

備前焼らしく分厚く大きめですが、真ん中をへこませることで持ちやすくなっています。また、コーヒーがいつまでも温かいままです。

しっかりとしたビールにはヒダスキ(左)の方を。
発泡酒にはシソ色(右)の方で。
一口分ずつ注ぎ、細かな泡とともに味わってみてください。

2015年夏、グッドデザイン賞の最終審査まで残った醤油さし。
五郎辺衛窯人気の醤油さしの機能性はそのままに、プロダクトデザイナー・澄川 伸一氏の想いを活かして完成された新たな「容器」です。
作家・武用 務

備前焼五郎辺衛窯代表、そして裏千家淡交会岡山支部のメンバーを務めております。
昭和43年 岡山県備前市に生まれる
平成3年 玉川大学文学部芸術学科陶芸コース卒業
平成4年 岡山県工業技術センター備前陶芸センターにて1年間の研修
平成5年 同センターにて2年間勤務 松井興之先生に師事
平成6年 ’94焼き締め陶工募集 初出展入選
平成7年 窯元五郎辺衛窯備前焼工場長として勤務
同時に個人作家としての活動も行う
平成19年 合資会社五郎辺衛の代表として就任
所属団体 備前焼陶友会 備前陶心会 備前育陶会